大人ニキビが増える原因は洗顔にあった！？正しい洗顔でニキビが消える！

毎日洗顔して、お肌をキレイに保っているはずなのに、一向に減らないニキビ・・・。

そんなお悩みに嘆き悲しんでいるそこのあなた！

もしかしたら、その原因は普段の洗顔にあるかもしれませんよ？

この記事を読んで、日頃のあなたの洗顔を振り返りニキビトラブルとおさらばしてしまいましょう＾＾

今日のテーマは

・思春期ニキビと大人ニキビの違い

・洗顔のしすぎでなぜニキビが増えるの？

・正しい洗顔とは

この4つのテーマでお話ししていきます。

思春期ニキビと大人ニキビの違い

10代で散々ニキビで悩んだのに、20歳を過ぎてからもまたニキビができるようになった、という方も多いかと思います。

実は10代でできるニキビと、20代になってからできるニキビはまったくもって出来る原因が違うんです！

ニキビには、「思春期ニキビ」と言われるものと「大人ニキビ」と言われる2つの種類のニキビがあります。

・思春期ニキビ

主に、中高生のときにできやすいニキビ。

おでこや鼻回りなど皮脂の多いＴゾーンにできやすいです。思春期ニキビの原因は、過剰に皮脂がでて毛穴が汚れ詰まることが主な原因です。

・大人ニキビ

20歳を過ぎてから出来るニキビ。

思春期ニキビとは違い乾燥により出来るニキビで、乾燥しやすい頬や顎、口周りにできやすいです。

洗顔のしすぎでなぜニキビが増えるの？

まずは、大人ニキビが出来るメカニズムの説明からしていきます。

大人ニキビの主な原因は、お肌の乾燥にあります。

肌が乾燥することで、正常だったターンオーバーをどんどん乱していってしまいます。（ターンオーバー＝お肌の角質の生まれ変わり）

ターンオーバーが乱れることで、古い角質がいつまでも肌に留まり毛穴をつまらせていきます。

人は常に皮脂を分泌しますが、その皮脂は毛穴を通りお肌の表面へと排出させます。

毛穴が詰まることで分泌した皮脂を排出することができず、その皮脂の中に菌が繁殖して大人ニキビができます。

洗顔をたくさんした方が毛穴の汚れが取れて、ニキビできないじゃん！とお思いのそこのあなた！

皮脂汚れやニキビを気にして一日に何回も洗顔をするのは、実は逆効果なんです！

お肌には適度に皮脂がないとダメなのです。ですが、洗顔のしすぎによって必要な皮脂までも落としてしまい、乾燥肌を引き起こしてしまいます。

お肌は乾燥すると、乾燥を防ごうとどんどん皮脂を分泌していき、またその皮脂が気になり洗顔をする、と言う悪循環になるのです。

では、正しい洗顔ってなんなんでしょうか？

正しい洗顔とは

洗顔は原則、朝と夜の2回です！それよりも多いとお肌を乾燥させてしまいます。

朝は、睡眠時に布団などで付着したほこりなどを洗い流す為です。

夜は、一日したメイクや外出ついた花粉や汚れを洗い流す為です。

まずは、洗顔の回数を守ってください＾＾

次は、朝の洗顔方法です。

すでに乾燥肌になってしまっている人は、洗顔料を使わずぬるま湯だけで洗顔してください。

その際、手でゴシゴシしてはいけません！

ぬるま湯でジャブジャブ10〜15回ほどでOKです。

あまり多くし過ぎるのも乾燥につながります。

洗顔後は、タオルでゴシゴシ拭かずに、タオルをお肌に当てるだけにしてください。

タオルの繊維によってお肌を傷つけてしまいます。

次は、夜の洗顔方法です。

夜は、クレンジング剤と洗顔料を使ってしっかりと洗います。

クレンジングをする時も力を入れないことを心がけれください。

洗顔料はしっかり濃密に泡だてて、指の腹を使って泡をクッションにして優しく洗ってください。

すすぎはぬるま湯で、これもゴシゴシせずジャブジャブと10〜15回ほどで洗い流します。

熱いお湯や冷たい水はお肌に負担をかけてしまうのでやめてくださいね＾＾

この洗顔の回数と方法を守って洗顔することでみるみるお肌が綺麗になっていきますよ！

まとめ

・大人ニキビは乾燥によりターンオーバが乱れることでできるニキビ

・ターンオーバーが乱れることで毛穴が詰まりやすくなり菌が繁殖することでニキビができる

・洗顔をしすぎると、必要な油分までを洗い落としてしまい、肌は乾燥を防ぐ為に過剰に皮脂を分泌させてしまう

・正しい洗顔回数は朝と夜2回

・洗顔では決して力を入れずに優しく、お肌に負担の少ない洗顔を心がける

1日2日の洗顔でニキビがすぐに治るわけではありません。

毎日の積み重ねがとても大事です。

ですが、今日教えた洗顔方法を守って洗顔をすれば必ずお肌は変わってきます。

私も以前は大人ニキビに悩みましたが、今はほとんどニキビは出なくなりました＾＾

あなたも一緒に美肌になりましょう！