肌荒れの原因　実は腸内環境が大きく関係している！？美肌になるにはこの食材だ！

みなさんはご自身の腸内環境を気にしたことはありますか？

その腸内環境、実はお肌の状態を大きく左右しているのです！

今日は、美肌を目指すあなたに腸内環境とお肌の関係性についてお話ししていきます＾＾

美肌を作るために大事な腸内環境ですがその中でも

・良い腸内環境とは

・腸内環境が悪いとお肌にどんな影響が出るのか

・腸内環境を良くする食材

この３つについてお話ししていきます。

良い腸内環境とは

まずは、ご自身の腸内環境が良いのか、悪いのかを知ることが大切です。

ご自身で腸内環境をチェックする上で大事なポイントが2つ！

・毎日お通じはあるか

・出た便の状態

毎日必ずお通じがあることが理想的です。

3日に一度などたまにしか出ない便秘の方は腸内環境が悪い状態にあります。

それに加えて、便の状態も確認してください。

理想的な便は、バナナ1〜2本分で異臭がしない、黄色がかった褐色が良いとされています。

逆に腸内環境が悪いと、便の状態はかたかったり、柔らかすぎたり、色は黒っぽかったりします。

ご自身で毎日チェックして腸内環境を知りましょう。

腸内環境が悪いとお肌にどんな影響が出るのか

先程、便秘の人は腸内環境が悪い状態にあると言いました。

便秘になると腸内に老廃物が長く居続け、その老廃物が悪玉菌をどんどん増やしていってしまいます。

お肌は、常に弱酸性を保つために常在菌が働いていますが、この増えた悪玉菌によってお肌の常在菌の働きを阻害してしまうのです。

結果、肌荒れや乾燥肌、吹き出物、お肌のくすみなど肌トラブルが次々に発生してしまいます。

私は、お肌が荒れたと感じる時は、大体便秘気味の時ですね。

ですから、美肌を目指すためには、まず腸内環境を整えることがとっても重要なんです！

腸内環境を良くする食材

それでは、腸内環境を良くし、美肌になるためにオススメする4つの食材をご紹介していきます！

1 きのこ類

腸内環境を改善するのに最も適しているのが「きのこ類」です。

きのこ類には食物繊維がたっぷり！「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」この2つが含まれているのでお通じを促してくれるだけでなく、しっかりと栄養素を吸収する腸を作ってくれます！

便秘気味の人は１日に100グラムのきのこ類を摂取すると良いとされています。

スープや鍋などに入れて食べれば体も温まり、冷え性防止の相乗効果です＾＾

上のグラフは、ホクト株式会社さんが調べた「野菜100グラムに含まれる食物繊維量（単位/ グラム）」です。

きのこ類が他の野菜に比べて、食物繊維の量が圧倒的に多いのがわかりますね。

2 おから

おからには、良質なタンパク質をはじめビタミンB群、大量の食物繊維が含まれています。

ですが、おからの食感が苦手な方って多いのではないでしょうか？

私もそのひとりで子供の頃から食感が大の苦手なんです…。

そんな方でも、気軽におからを摂取できてしまう商品があるんです。それは、おからを乾燥させて粉末状にした「おからパウダー」です！

本来は、水で戻して食べるのですが、これをヨーグルトに混ぜて食べると食感も全然気にならず、カルシウムやその他体に大切な栄養素が多く摂れますのでオススメの食べ方です。

ぜひ試してみてください＾＾次の日の朝、お通じがびっくり仰天です（笑）

3 ほうれん草

ほうれん草には、たっぷりのマグネシウムを含んでいて、腸壁から水分を奪い便を柔らかく、排出しやすくしてくれます。

他にもビタミンCやβカロテンなどお肌を綺麗にしてくれる栄養素がたくさん含まれています。

おひたしにして、かつお節をかけて食べるのもよし！

パルメザンチーズたっぷりのサラダにするのもよし！

ほうれん草そのものが、匂いや味がきつい訳ではないので、どんな料理にでも合わせられます。

4 ブロッコリー

ブロッコリーは食物繊維はもちろん、ビタミンCも多く含んでいる食材です。

ビタミンCの量はなんと、レモンの約２倍も含まれています！

その他、違う野菜では摂取しづらい葉酸、カリウムなどたくさんの栄養素を含んでいます。

普段のサラダに少し添えてあげてはいかがですか？

まとめ

・自分の腸内環境を毎日チェックする（毎日お通じがあるか、便の状態は良いか）

・食物繊維やマグネシウムが多く含まれている食材（きのこ類、おから、ほうれん草、ブロッコリーなど）を積極的に食べる

毎日の食生活に少しだけでも、今回ご紹介した食材を足してあげることで腸内環境はみるみる改善されていきます。

腸内環境が改善されることで、お肌のトラブルも自然に解決されていき、強く美しいお肌を手に入れることができます＾＾

みなさんも、ぜひ一緒に美肌になりませんか？