いつもの化粧水が弾いてしまう方にオススメな導入液と使い方とは?

なんだか最近化粧水を使っても弾いてしまう、浸透していかないって経験ありませんか？

なんとなく感じている方見過ごしてはいけません。

浸透していかないのには原因があります！

詳しく見ていきましょう。

導入液のススメ!導入液とは?

導入液って聞いたことあるけど使ったことないという方多いと思います。

導入液はまたの名をブースターと呼びます。

洗顔後にお肌につけることでその後のスキンケアの浸透を高める効果があります。

また硬くなった角質層の奥まで浸透してお肌を柔らかくして整えてくれる働きも。

普段化粧水などのスキンケアが浸透していかないという方に持ってこいのアイテムなのです！

そもそもスキンケアが浸透していかない３つの原因

そもそも皆さんがお悩みの化粧水が浸透していかないというのはどういう状態なのでしょうか？

スキンケアとして最初に用いる化粧水には大まかに４つの働きがあります。

1. お肌の水分を補う
2. 肌を柔らかくしてくれる
3. 化粧水後の乳液、クリームをお肌にいきわたらせる働き
4. 油分のバランスを整える

化粧水をつけることにより肌の表面を整えてバリア機能を正常化にして、その後の美容成分を入りやすくしてくれます。

そんな働きがある化粧水が浸透しない、お肌の上で水分が弾いてしまうという方には大まかに３つの原因があるのです。

肌の角質層が厚くなっている

お肌の汚れや古い角質層が表面に残っていると古い角質によるごわつきを感じると思います。

本来剥がれ落ちるはずの古い角質が残っていたらそれはなかなか浸透していかないですよね！

この対策としては週１回のピーリングを取り入れて古い角質を落としてあげましょう。

肌のターンオーバーが乱れている

身体の冷えからくる血行不良、生活習慣の乱れにより肌のターンオーバが乱れてしまっている可能性があります。

それにより古い角質層がお肌を硬くしていきます。

この対策としては蒸しタオルで肌を温めたり、血行を良くすることが大切です。

また普段から体を冷やさない生活習慣を意識しましょう。

肌が乾燥しすぎている

肌が乾燥しすぎていると吸収に時間がかかります。

土が乾いていたら水分を与えても吸収までにとても時間がかかりますよね？

この対策としては少しの量を数回に分けてゆっくりなじませていくことが大切です。

お肌に合う化粧水使ってますか？

化粧水の働き、お肌に浸透していかない原因は分かったかと思います。

皆さんが普段お使いの化粧水が合っているかもこの機会に見てみてください。

オイリー肌

ビタミンC成分配合の化粧水を使うと良いでしょう。

過剰な皮脂の分泌を減らす毛穴詰まりの改善にも効果的です。

乾燥肌、インナードライ肌

セラミドなどの保湿成分配合のものを使うと良いでしょう。

インナードライの方は肌表面のべたつきが気になるからと拭き取りタイプやさっぱりしたタイプの化粧水をつけるとお肌がより乾燥してしまうのでNG

保湿成分で重くないテクスチャのものを選びましょう。

敏感肌

界面活性剤やアルコールを含まない刺激が少ない保湿成分を含んだものを選びましょう。

化粧水が浸透していかないのは自分の肌タイプを知らないことも原因の１つです。

自分のお肌を理解すれば美肌までの近道になります。

導入液の使い方

自分に合う化粧水も分かったところで導入液を用いてお肌への浸透力をあげていきましょう。

導入液は基本的に「洗顔後」に使うアイテムになります。

導入液には

1. ローションタイプ
2. 拭き取りタイプ
3. 美容液タイプ
4. オイルタイプ
5. ジェルタイプ

など様々な種類があります。

これらは肌質によって合う合わないがあるのでお試しで使ってみてから用いてみることをお勧めします。

オイリー肌→拭き取りタイプを用いて余分な皮脂を拭き取る

乾燥肌→オイルタイプを用いて肌なじみ良く乾燥からお肌を守る

敏感肌→ジェルタイプを用いてお肌にうるおいを与える

基本的にはこのようなものからスタートしてみると良いでしょう。

また導入液にプラスして、

水分を補う、美白効果、ピーリング効果

などお肌を整えるにプラスした効果がある導入液が多く販売されているので試してみるのはおすすめです。

まとめ

1. 化粧水を弾いてしまう方はお肌を整えてくれる導入液を使うのがおすすめ
2. 化粧水には多くの働きがある。化粧水を弾いてしまうお肌の不調は何なのかをしっかり突き止めることが大切。
3. 自分の使っている化粧水は今のお肌に合っているのかもしっかり確認しよう。
4. 導入液は洗顔後に使用するのが基本。様々なタイプがあるので自分のお肌に合ったものを選ぼう
   

まずは自分のお肌の不調を知って１つずつ問題をつぶしていきましょう。

導入液には化粧水などのスキンケアの浸透を促す働きがあるので使わない手はありません。

自分に合ったものを見つけて使ってみましょう。