あなたは大丈夫?肌荒れの原因は内臓疾患だった!

なんだか最近ずっと肌が荒れている、スキンケアをしっかりしてるのに肌が全然綺麗にならない、、そんなことありませんか？

もしかしたら内臓に原因があるのかもしれません。

仕事で疲れて暴飲暴食、お酒をたくさん飲んでしまった、、ってこと誰しも1回は経験があるはず。

自分の気づかないうちに体内の臓器に大きな影響を与えているのです。

今回は肌荒れと内臓疾患について詳しく解説していきます。

肌荒れの原因は内臓疾患

あなたの肌荒れの原因は内臓機能の低下が原因の可能性があります。

「皮膚は内臓の鏡」と言われているくらい肌荒れは内臓不調を知らせるサインとなっています。

ニキビや吹き出物が出る場所によって内臓のどこが悪いのかが分かります。

スキンケアを一生懸命やっているのに肌荒れが全然治らない！という方は内臓機能の低下を疑ってみましょう。

肌荒れが起きる顔の場所

その①こめかみ

こめかみに出る小さくポツポツ出てくるニキビや吹き出物の原因は主に「シャンプー・洗顔料のすすぎ残し」にあります。

ただ、たくさん吹き出物ができてしまうという方は「肝機能の低下」が原因かもしれません。

お酒やタバコを多く嗜む・糖質の過剰摂取・肝臓に負担をかける食事が多いという方は該当するかもしれません。

肝機能の低下は注意が必要で、他の臓器は休ませれば自然に治っていきますが肝臓は低下していたら自然には治らず悪化していく一方なので特に気を付けましょう。

その②おでこ

おでこは小腸・大腸の不調を表す部分です。

白ニキビができてしまう方は動物性油脂の取りすぎが原因、赤ニキビもできてしまうという方は糖質や甘いお菓子の食べ過ぎが原因です。

食事が偏らないよう気をつけましょう。

その③ほほ

ほほは胃腸の不調を表す部分です。

主に胃腸に負担をかけているとニキビや吹き出物がでやすいです。

糖質や脂質の取りすぎが原因です。胃腸に負担をかけないように腸内環境を良くすることが大切です。

脂っこい食事や丼などの単品で済ませていませんか？小鉢の野菜も頼んでバランスを取っていきましょう。

その④首、あご

首、あごの部分はホルモンバランスや胃腸内環境を表す部分です。

特に女性は生理前などホルモンバランスを崩しやすいためニキビが出やすいです。

気になるほど荒れてしまったらピルやサプリメントで補うと良いでしょう。

またほほと同じように腸内環境を良くすることが大切です。

内臓機能を良くしていくには腸内環境を整えよう

以上主に不調が出やすい４つの箇所を詳しくみてみました。

どの点においても食事が大切といえます。

多くの場所は胃腸が関係してくるところが多いので腸内環境を整えることがとても重要です。

腸内環境を整えるには腸の中の善玉菌を多くすることが必要です。

そのためにどのような食事を取り入れていけばよいか見ていきましょう。

・発酵食品を摂取する

味噌

ヨーグルト

キムチ

納豆

チーズ

これらは善玉菌のエサになる食べ物なので腸内環境を整える働きがあります。

しかし数日経つと体の外へ排出されてしまうので毎日食べ続けることが重要です。

・食物繊維を摂取する

昆布

わかめ

ひじきなどの海藻

こんにゃく

りんご

キウイなどの果物

こちらも善玉菌のエサになるので多く摂取すると良いでしょう。

まとめ

• ニキビや吹き出物の出る箇所は内臓不調のサインなので、そのサインを見てどの内臓機能が低下しているか原因を探ろう
• 内臓機能を良くしていくには主に腸内環境を整えることが大切。毎日の発酵食品と食物繊維の摂取を意識しよう

どうしても外食が続いてしまったり不規則な食事になってしまうがちな方も多いと思いますが。

1日に1回は発酵食品、食物繊維が取れてるか毎日の食事を見直してコツコツ変えていくしかないと思いますので日々食事に好きなものから取り入れて頑張っていきましょう。