クレンジングと洗顔の正しい順番 とは?美肌を保つ方法を伝授!!

普段何気なく行っているクレンジングと洗顔。

みなさんはその正しい順番をご存知でしょうか?

間違った順番で行うと、せっかく美肌を保つためにしていることでも逆に肌に負担をかけていることになります。

つまり、肌トラブルの原因を作っているということに繋がるのです!!

クレンジングと洗顔の正しい順番とその知識を身につけ、いっしょに美肌を目指しましょう!!

クレンジングと洗顔は違う!!その違いとは?

クレンジングと洗顔は違う!!その違いとは?

クレンジングと洗顔ですが、ほとんどの方が毎日やっていることかと思います。

私も実際、毎日しています。

ですが、クレンジングと洗顔の違いを明確に知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?

まずは、基本的なこの違いから知っておきましょう。

*クレンジングとは?

まずはクレンジングについてです。

クレンジングとは、メイクや皮脂汚れ、毛穴につまった角栓汚れ、黒ずみなどを落とすものになります。

つまり、クレンジングとは主に肌に付着した”油性”の汚れを落とす作用があります。

仮に全くメイクをしない方でも、外出した際には排気ガスなど、自宅にいる際でも料理した際は顔に油汚れが付きます。

そういった油汚れもクレンジングで落とすことができるため、基本的にはみなさんに必要になるのがクレンジングになります。

*洗顔とは?

次に洗顔についいてです。

洗顔とは、肌に必要のない角層や、皮脂、汗、ホコリなどを落とすものになります。

クレンジングとは違い、洗顔とは主に肌に付着した”水性”の汚れを落とす作用があります。

これがクレンジングと洗顔の基本的な違いになります。

ですが、正直なところクレンジングだけでも洗い上がりはさっぱりしますよね。

一見すると、汚れもしっかり落ちているように感じます。

このことから「洗顔しなくても大丈夫!!」と感じる方も多いかと思います。

実際私も、メイクしていない日は逆に「クレンジングなしで洗顔だけで大丈夫か〜」と思っていた時期もありました。

しかし、これは大きな間違いなんです!!

クレンジングと洗顔は、油性と水性という異なる性質の汚れを落としているため、ダブル洗顔を行うことはスキンケアにおいて必須になってくるのです。

この事実を知ってから、私もナチュラルメイクの日や日焼け止めのみで過ごした日、メイクをしていない日でも必ずダブル洗顔をするようにしています。

クレンジングと洗顔、どちらの方が大切?ということは一切ありません。

どちらも美肌を保つ上で必要不可欠なものになります!!

クレンジングのタイミングは?いつする?

クレンジングのタイミングは?いつする?

みなさんはクレンジングいつしていますか?

帰宅後すぐ?お風呂に入る前?もしくは入った後でしょうか?

もしくは落とさず寝てしまった!!なんて方もいたりしますよね。

メイクを落とすタイミングは人それぞれかと思いますが、クレンジングのタイミングを間違えると肌トラブルに繋ってしまうのです。

では、クレンジングはどのタイミングですると良いのでしょうか?

私自身、帰宅してからすぐにメイクを落とさないと、なんとなく肌が息をしていないような気がしてソワソワします。(笑)

しかし、そんなに焦る必要は正直そんなにありません。

帰宅してからメイクを落とすまでに半日とか丸一日といった場合だとそれはまた違いますが(笑)

理想を言えば、メイクは6〜7時間程で酸化すると言われているため、なるべく酸化しないうちにクレンジングすることが理想です。

しかし、仕事をしている方だと勤務時間を考えると少し難しいですよね。

ほとんどの方が、長くても帰宅してから5時間以内にメイクを落とす方がほとんどではないでしょうか?

この数時間のうちに肌トラブルへといったことはないので安心してください。

そして、お風呂のタイミングでクレンジングされる方って非常に多いかと思います。

私も基本的にはお風呂に入るタイミングでクレンジングをします。

みなさんはお風呂に入る前?それともお風呂の中?もしくはお風呂の後?にクレンジングしますか?

お風呂でクレンジングするタイミングって難しいですよね。

それではそのメリットとデメリットを説明したいと思います。

*お風呂の前にクレンジング

お風呂の前にクレンジングする方は水NGのクレンジングを使われている方が多いかと思います。

そもそも水NGなためお風呂に入る前にクレンジングするのは効率的ですよね。

しかし、お風呂の前にクレンジングをする際はその後のシャンプーや、トリートメントが肌に残ってしまう可能性があるため肌トラブルの原因へと繋がります。

しっかりと洗い流したつもりでも、やはり目に見えない付着はあるので個人的にはリスクを感じるため避けたいところです。

*お風呂の中でクレンジング

お風呂の中でクレンジングしている方は水OKのクレンジングを使用されているかと思います。

水OKのクレンジングは「界面活性剤」を含んでいなものになります。

クレンジングによっては洗浄力が落ちてしまうのでその商品によって効果は変わってきます。

しかし、水と混ざっても洗浄力に問題のないクレンジングであれば、メイクも浮き上がりやすいですし、何よりお風呂の中でできるので二度手間にならなくて良いですよね。

*お風呂の後にクレンジング

お風呂の後にクレンジングしている方は、子育て中のママさんなんかが多いのではないでしょうか。

実際に私も子どもとお風呂に入るので、クレンジングに時間をかけている暇などなくお風呂の後することが多いです。

お風呂の後だとクレンジング後のスキンケアまでに時間が開くこともなく、まとめてできるため肌には一番負担のかからないやり方だと思います。

注意する点はクレンジングを残さずしっかりと洗い流すことくらいですかね。

結局のところ、クレンジングをするタイミングは人それぞれの生活リズムによるので正解はないと言えます。

大切なのは自分が一番クレンジングを丁寧にできるタイミング。

クレンジングからその後のスキンケアまでに時間をあけないということが肌への負担を最小限に抑えることができるかと思います。

クレンジングと洗顔の正しいやり方とは?

クレンジングと洗顔の正しいやり方とは?

クレンジングと洗顔の役割について理解したら、あとは正しく行うことが大切になります。

それぞれの正しいやり方を知って美肌を保っていきましょう。

*クレンジングの正しいやり方

一言にクレンジングといっても、オイルやジェル、クリームなどそのタイプは様々で種類によって使い方は少しずつ違います。

それぞれの正しい使用方法を知ることが一番大切になります。

まずは基本的なクレンジングのやり方を知っておきましょう。

1まずは手洗いから

まずはクレンジングを行う前にハンドソープで手を洗うことが大切です。

清潔な手で行い、クレンジングは適量を使用しましょう。

クレンジングの量ですが、少なすぎるのは絶対にNGです!!

肌への摩擦による負担をかけないように注意しましょう。

2 Tゾーンからクレンジングを行う

まずは皮脂汚れがつきやすいTゾーンからクレンジングします。

ですが、濃いメイクをされる方はクレンジングを使い分けて先に落ちにくいポイントメイクから落とすことをおすすめします。

Tゾーンのクレンジングが終了したら頬、目元、口元の順番でクレンジングをしていきます。

その際力は入れすぎないように気をつけましょう。

3 ぬるま湯で洗い流す

クレンジングを丁寧に馴染ませたところで、ぬるま湯を使って洗い流します。

熱いお湯になると肌に必要な皮脂まで洗い流すことになり、乾燥に繋がるので気をつけましょう。

(冬は少し我慢ですね^^)

ここまででクレンジングは終了です。

次に正しい洗顔のやり方をみてきましょう。

*洗顔の正しいやり方

基本亭に気をつけること、やり方はクレンジングとほぼ変わりません。

1 洗顔料を泡立てる

洗顔する際に一番重要になるのはここではないでしょうか?

洗顔料をしっかりと泡立てることにより、肌への負担を軽減することができます。

私は泡立てネットを使い、キメが細かく、しっかりとした泡を作ることを心がけています。

クレンジングからスキンケアまでを考えると泡立てに一番時間をかけています!!

2 Tゾーンから洗顔する

クレンジング同様、洗顔も皮脂汚れの多いTゾーンから洗顔していきます。

その後頬、目元、口元へと勧めます。

イメージとしてはごしごし手で洗うというより、泡で洗うようなイメージです。

これも私の場合ですが、肌荒れや乾燥が特に気になるときは泡を乗せるだけにしています。

濃密な泡を使用することで、泡で十分に洗顔可能なのです。

4 ぬるま湯ですすぐ

こちらも乾燥を防ぐために、ぬるま湯で行うことをおすすめします。

優しくしっかりと、洗い残しがないようにしましょう。

5 最後は清潔なタオルで拭く

十分に洗い流しが終了したら、最後は清潔なタオルで拭きます。

その際もごしごし拭くのではなく、ポンポンとタオルを優しく当てるようなイメージで水気を拭き取ります。

これで洗顔も完了です^^

あとはご自身が行っているスキンケアをして終了になります。

クレンジングでも洗顔でも重要になるのは丁寧に優しく行うことです。

不要な摩擦を与えるようなことは厳禁です!!

少し手間に感じた方もいるかと思いますが、毎日行うことなので数日意識してやることですぐに慣れてきますよ^^

ダブル洗顔不要のクレンジングって大丈夫なの?

ダブル洗顔不要のクレンジングって大丈夫なの?

ダブル洗顔とはその名の通り、クレンジングと洗顔料の2つで洗顔することです。

ダブル洗顔不要のクレンジングだと二度手間になることもなく、時短ですしとっても便利ですよね。

しかし「それって大丈夫なの?」と思う方、たくさんいるかと思います!!

私も最初聞いたときは結構不安になりました。

そんなダブル洗顔不要のクレンジングのメリットとデメリットを知っておきましょう。

*ダブル洗顔不要のメリット

ダブル洗顔不要のメリットはまず時短になることですよね!!

メイク落としと洗顔が一度で済むので、忙しいママさんなんかにとっては有り難いですよね。

また、クレンジングと洗顔料2つを購入することもなくなるのでコストカットになります。

乾燥肌の方は、必要以上に皮脂を落としてしまうこともないため肌への負担は最小限になるかと思います。

乾燥肌で悩まれている方、肌がデリケートな方、もしくは肌トラブルに悩まされる時期には、肌への負担を極力抑えるといった面ではダブル洗顔不要のクレンジングは相性が良いかと思います。

*ダブル洗顔不要のデメリット

ダブル洗顔不要のデメリットですが、最初に濃いメイクを普段からされる方はあまりおすすめしません。

1回の洗顔だけではメイクや肌の汚れを落としきれていない可能性があります。

肌に残った汚れが肌トラブルの原因へ繋がるので濃いメイクをされる方はやはりダブル洗顔をすることをおすすめします。

また、ダブル洗顔不要のクレンジングには1度で洗い流すことができるため、その分強い洗浄力が配合されている可能性があります。

これもまた乾燥や肌トラブルへと繋がる原因になるので避けたいところですね。

*自分の肌を知ることが大切

ダブル洗顔不要のクレンジングにはメリット・デメリットそれぞれあるということです。

1度そのクレンジング剤の配合されている成分や、1度使用してみた時の肌の状態をしっかり見極めて自分の肌にあうものを使用することが大切になります。

ちなみに、私はダブル洗顔不要とダブル洗顔用のクレンジングの2つを使い分けています^^

まとめ

まとめ

・クレンジングと洗顔とでは役割が違い、どちらも必要不可欠。

・お風呂でのクレンジングにはタイミングによってメリット、デメリットがある。

・クレンジングも洗顔も正しいやり方で丁寧に行うことが大切。

・ダブル洗顔不要のクレンジングを使用する際は、まず自分の肌質を知る。

私もクレンジングと洗顔を見直してから、肌トラブルに悩まされることはほとんどなくなりました。

友だちにも「肌綺麗〜!!」と言われることが多くなり嬉しい毎日です^^

少しやり方を変えて見るだけで肌質ってすごく変わってきますよ!!

運営者情報

かおり
かおりブロガー
乾燥肌・敏感肌に長年悩んできた管理人が体を張って試した対策や、使ったグッズの使用感などを徹底解説していきます!

私の体験のどれかひとつでも、お肌が気になっている同じ悩みの方の幸せにつながる事を願っております。みんなで美肌を目指しましょう!