ノーメイク すっぴんの日のクレンジングは必要？

みなさんはノーメイク、いわゆるすっぴんの日でもクレンジングはしますか？

それとも洗顔のみで終了させていますか？

私はノーメイクの日でも必ずクレンジングをしています。

ですが、「ノーメイクでもクレンジング」という習慣がついたのはごく最近の話です。

正直、ノーメイクにクレンジングをする必要性が感じられませんでした。

メイクしていない＝クレンジング不要ということが当たり前だと思っていましたし、クレンジングはメイクを落とすものという認識でしかありませんでした。

きっと、以前の私のような考え方の方は多いのではないでしょうか？

ですが、少し考え方を変えて、普段何気なく行うクレンジングを見直すことで肌質はかなり変わります!!

実際、私もクレンジングを見直してから肌トラブルに悩むことはほとんどありません。

実はクレンジングって美肌になるためにとっても大事なことなのです。

そんなノーメイク すっぴんの日のクレンジングについて見ていきたいと思います。

ノーメイク すっぴんの日のクレンジングは必要？そのメリットと効果

ノーメイク すっぴんの日のクレンジングは必要か？それとも不必要か？

改めて考えてみると知らない方は多いのではないでしょうか？

結論から言うと、ノーメイク すっぴんの日のクレンジングは必要です。

「なんで？」と思われる方、非常に多いかと思います。

実際、私自身この事実を聞いたものの理由についてはよく分からなかった、必要性も得に感じられませんでした。

そんな私が今ではすっぴんの日でも必ずクレンジングをします。

まずは、そのメリットと効果について見ていきたいと思います。

肌に付着した油性汚れを落とすことができる

そもそもクレンジングとは主に、肌に付着した”油性汚れ”を落とすものといことはご存知でしたでしょうか？

クレンジング＝油性汚れ

洗顔＝水性汚れ

といった感じで落としている成分が違ってきます。

油性汚れの例としては、「日焼け止め」「車の排気ガス」「皮脂」「顔に付着した整髪料」「料理する際にはねた食用油」などが挙げられます。

このような油性汚れは洗顔料で落とすことは出来ません。

例から分かるように、仮にノーメイクで外出しても車の排気ガスなどは知らないうちに付着していますし、１日家に居た日でも食用油などが顔に付着していることは十分に考えられるということです。

油性の油をすっきり落とすにはすっぴんの日でもクレンジングを使用する必要があります。

日焼けによるシミやくすみの予防になる

メイクはもちろん、肌に付着した汚れをしっかりと落とさない限り肌のターンオーバーが乱れ、メラニン色素の排出が遅れます。

そうするとシミやくすみの原因になります。

シミって特に、その日が原因で急にできるというよりかは日頃の積み重ねによってできますよね。

現在の肌の状態だけではなく、今後も美肌を目指していくには毎日しっかりとクレンジングをして肌に付着した汚れを落とすことでシミやくすみを予防することができます。

ニキビや角栓のケアができる

ノーメイクの日でも、特に脂性肌（オイリー肌）の方は皮脂から毛穴汚れに繋がってしまいます。

皮脂も油汚れ、つまり”油性汚れ”になることから洗顔料で完全に落とすことは難しいです。

クレンジングを使い、皮脂汚れを落とすことでニキビや角栓を防ぐことができます。

特に脂性肌（オイリー肌）の方はノーメイクの日でもクレンジングするメリットが大きいいです。

メイクのノリが良くなる

これは私がすっぴんの日でもクレンジングをする習慣をつけて一番実感したことです。

クレンジングをすることで毛穴の汚れや皮脂詰まりなどの汚れが落ちるため、クレンジング後のスキンケアの浸透率が上がります。

浸透率が上がれば、スキンケア商品に含まれる成分も十分に効果が発揮できるため、翌日のメイクのノリは全く違います。

少し手間は感じますが「朝クレンジング」もおすすめです!!

ただし、ごしごしクレンジングすると逆に肌に負担をかけてしまうことになるため、丁寧に優しく行うことが大切です。

このように、すっぴんの日でもクレンジングをすることで良いことはたくさんあります。

私も毎日必ずクレンジングを始めてから、肌トラブルに悩まされることはほとんどなくなりました。

ノーメイク すっぴんの日のクレンジング 注意点は？

ノーメイク すっぴんの日のクレンジングの必要性は理解していただけたかと思います。

ですが、メイクをしている普段のクレンジングと同じクレンジングをすることはNGです。

ノーメイク すっぴんの日とメイクしている日のクレンジングを変えることで肌への負担も変わってきます。

そこで、ノーメイク すっぴんの日のクレンジング方法、その注意点を知っておきましょう。

クレンジング剤は使い分ける

ノーメイクの日に普段使用しているメイク汚れを落とすクレンジング剤を使用する必要はありません。

メイクをしている日に使用するクレンジング剤ってどのタイプを使用していますか？

特に普段からしっかりメイクされる方は洗浄力の高いオイルタイプなどを使用する方が多いかと思います。

洗浄力の高いクレンジング剤は肌への負担も大きくなるため、ノーメイク用に洗浄力の比較的弱い、肌に優しいタイプのクレンジング剤を使用することをおすすめします。

私はノーメイクの日はミルクタイプのクレンジング剤を使用しています。

ミルクタイプのクレンジング剤はオイルタイプなどと比べると、比較的洗浄力が弱いため乾燥や肌への負担を最小限に抑えることができるためおすすめです。

またクリームタイプや水タイプのクレンジング剤も肌に優しいタイプになるため、ノーメイクの際に使用するクレンジング剤としてはおすすめです。

部分的にクレンジング

外出した際はノーメイクでも、油汚れは顔に多く付着するため顔全体のクレンジングをおすすめします。

ですが、日焼け止めや整髪料をつけず、家から出ていない日、特に料理などもしていない、そんな日は部分的にクレンジングをすることをおすすめします。

皮脂が溜まりやすいTゾーンや小鼻などはクレンジング剤を使用することで肌に不必要な皮脂を取り除くことができます。

逆に、乾燥しやすい部分は洗顔のみにすることで効率よく肌ケアすることが可能です。

日焼け止めを使用した日のクレンジング

日焼け止めはオイル成分が多く含まれているものが多く、実は落としにくい傾向にあります。

特にクリームタイプやウォータブルーフタイプは洗浄力の弱いクレンジング剤ではなかなか落とすことが難しいです。

日焼け止めをしっかり落としきれていないと、シミやくすみ、肌荒れの原因となります。

「ノーメイクだけど日焼け止めはしっかり塗った。」そんな日はメイクしている日同様の、オイルタイプやジェルタイプなど洗浄力の高いクレンジング剤を使ってしっかり落としましょう。

敏感肌の方は要注意

ノーメイク すっぴんの際のクレンジングの重要性について説明してきましたが、実はあまりクレンジングの使用をおすすめできない方もいます。

敏感肌の方は要注意です!!

普通は使用量や使用方法を守ってクレンジングをすることに大きなメリットがあります。

ですがクレンジングを使用することで肌に負担がかかっていることは事実です。

そのため、肌のバリア機能が低下している方にはクレンジング剤の普段使いはおすすめできません。

特に、敏感肌の方や敏感になりやすい時期はクレンジングの使用を控えたほうが良いです。

もちろん、メイクをした日や日焼け止めを使用した日はしっかりと丁寧にクレンジングしましょう。

また、クレンジング剤は色々なタイプや商品によっても成分が変わってくるため自分に合ったクレンジング剤を使用しましょう。

まとめ

• ノーメイク すっぴんの日でも基本的にクレンジングは必要
• ノーメイク すっぴんの日のクレンジングにはメリットと注意点がある
  
  

メリット

1. 肌に付着した油性汚れを落とすことができる
2. シミやくすみの予防になる
3. ニキビや角栓のケアができる
4. メイクのノリがよくなる

注意点

1. クレンジング剤は使い分ける
2. 部分的にクレンジングをする
3. 日焼け止めを使用した際はしっかりとクレンジングする
4. 敏感肌の方はクレンジング剤の使用を避ける

ノーメイク すっぴんの日でもクレンジングをするようになってから私自身、翌日の肌の調子が全く違いました。

メイクのノリも良くなって、バタバタな朝でもメイクするのが楽しくなりました^^

みなさんも是非参考にしてみてください!!