30代だけど洗顔を見直したら20代より美肌になってしまった!!

気持ちの上ではまだまだ若いつもりでも、

ふとした瞬間に自分の肌の衰えを感じてゾッとしてしまうことはありませんか?

30代になると保湿効果のあるセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸が徐々に減っていき、

乾燥肌がすすみ、弾力も衰えていきます。

20代のころはオイリーだったのに、

肌質の変化を感じている人も多いのではないでしょうか。

この30代のうちのお手入れ次第で40代で大きな差がつきます。

まさに今が勝負!!

それには保湿アイテムやアンチエンジングアイテムを投入するのもひとつの手ですが

スキンケアの基本である洗顔をまず見直すことをおすすめします。

肌のバリアを守る洗顔に変えていくことで肌の土台が整い、

そのあとに使うアイテムもより効果を発揮してくれるようになりますよ。

肌の状態にとても影響を与える洗顔。

これを実践するようになったらどんどんキレイになって、

いまでは毎日ノーファンデで生活できるようになりました!

そこで実際に、私が20代のころよりも美肌になった方法を紹介していきます。

実は肌に優しい洗顔石けん

実は肌に優しい洗顔石鹸

今はどんな洗顔料を使っていますか?

洗顔フォーム、ジェルタイプ、固形の洗顔石けん、ムースタイプ、パウダー

とさまざまな種類の洗顔料が売られていますよね。

最近肌が乾燥するから・・・と、しっとりする洗顔フォームを

使っている方もいるかもしれません。

でもちょっと待って!

なんでしっとりすると思いますか?

実はコレ、成分のミネラルオイルが肌に残っているだけです。

洗顔は本来肌をリセットするものなのに、

これではこのあと使うスキンケアの浸透まで妨げてしまい意味がないですよね。

それに洗顔フォームに含まれる界面活性剤が肌のバリアを破壊してダメージを与えると言われています。

なので余計な成分が入っておらず、

本来の目的である洗浄をしてくれる石けんがおすすめです。

なんでも石けんは紀元前3000年には言われており、

長年の歴史が安全性の裏付けでもあります。

それに対して洗顔フォームの歴史はまだ100年ほどで、

安全性を危惧する声もあるほど。

でも石けんって乾燥するんでしょ?

と思っていましたが、肌のつっぱりを感じるのは最初のうちだけです。

肌バリア機能が回復して、本来の自然な潤いがでてくると

気にならなくなってきますよ!

洗顔フォームと洗顔石けんの違いとは? 

・・・と、洗顔石けんをイチオシしてきましたが、

洗顔フォームにもちゃんとメリットはあります。

違いを知っていただきたくて、洗顔フォームと洗顔石けん

それぞれでメリット・デメリットをリストアップしてみました。

洗顔フォームのメリット・デメリット

【メリット】

1、泡立ちやすい

すぐに濃密なモコモコ泡がたてやすいのは洗顔フォームならではかもしれません。

泡立てて洗顔することは、肌にも摩擦を与えず

余計な負担をかけないので大きなメリットと言えます。

2、扱いやすい

プラスチックのボトルに入ってることが多いので、

湿気の多いお風呂場でも余計な雑菌が入ることがなく清潔に保つことができます。

3、使用感がいい

つっぱることがなく肌を洗い上げることができます。

この使用感の良さは界面活性剤によるものなのでデメリットと表裏一体ですが

一応メリットのほうに追加しておきました。

【デメリット】

1、界面活性剤(合成洗剤)が入っている

界面活性剤は石油を原料にしており、複雑な化学変化を経て作られています。

そのため人や環境にも有害だと言われています。

一方安価で大量生産できて、使用感が優れているというメリットもあります。

しかし肌にとってはバリア機能を破壊されてしまうのでデメリットと言えるでしょう。

2、減りが早い

石けんに比べて泡立ちやすい分、手に余計に出しがち。

ついつい使いすぎてしまいがちになるかもしれません。

洗顔石けんのメリット・デメリット 

【メリット】

1、肌に優しい

天然油脂とアルカリという非常にシンプルな成分でできています。添加物も少ない傾向。

そして実は石けんも界面活性剤の一種です。

しかし合成洗剤と違って、薄まると界面活性の作用を失うという特徴があるので、

肌に対する影響は気にする必要はないと言えます。

長い歴史が安全性の証明をしてくれていますね。

2、コスパがいい

泡立てることがむずかしい分、洗顔フォームと比べて比較的長持ちしてコスパがいいです。

安価で売っているものが多いのも嬉しいポイント。

全身にも使えるので、別途ボディソープをわざわざそろえる必要もありません。

【デメリット】

1、乾燥しやすい

石けんを使うひのに躊躇する人にとってこれが一番のデメリットでしょうか。

洗い上がりは石けんと水道水の化学反応でつっぱってしまいがち。

肌は弱酸性ですが、洗顔フォームにアルカリ性の石けんは肌を乾燥させてしまうことも。

2、石けんカスが出るので掃除が必要

洗顔フォームとは違い石けんカスがシンクについてしまったり、

ぬれたところに置いて溶けてしまったり、掃除が必要になります。

まとめ

洗顔フォームで洗顔後のつっぱりという不快感を感じないのは、

界面活性剤でごまかされているおかげです。

私はそれでも界面活性剤の影響のほうが怖いのでがぜん石けんに魅力を感じていますが、

どうしても耐えられないという方には石けんはあまりおすすめできません。

これを見て判断してみてくださいね。

洗顔石けん鉄板おすすめ5選 

ここでは実際に今まで使って本当に良かった!と思えるものだけを

厳選して紹介していきます。

アトピコ スキンケアソープ

0歳の赤ちゃんから使える低刺激の透明枠練り石けん。

肌が敏感になっているときにも安心して使えます。

精製椿油配合のおかげで、洗顔後もつっぱり感を感じずに

肌のうるおいを保ってくれるので乾燥対策にもバッチリです。

牛乳石鹸 カウブランド赤箱

誰しもが一度は目にしたことがあるであろうロングセラー石けん。

うるおいを保つスクワランとミルク成分(乳脂)を配合しているので

乾燥が気になる方にもおすすめです。

クリーミーな泡立ちで、ローズの香りが心やすらぎます。

シャボン玉 

石けん成分のみで、昔ながらの釜炊き製法で

釜炊き職人が1週間から10日ほどかけて丁寧に作っています。

天然の保湿成分(グリセリン)が含まれていて、

洗い上がりはしっとりしてつっぱることはありません。

Savons Gemme(サボンジェム)

まるで宝石のよう美しいデザインに目をひかれるフランス生まれの石けん。

見た目だけではなく厳選した植物エキスを配合していて

肌にも優しい仕様が嬉しいポイント。

後輩に誕生日プレゼントとしてあげたら、とてもよろこばれました!

ギフトにもおすすめの石けんです。

魔法のオールインワン石鹸

美容大国韓国で今SNSを中心に人気に火がついてる注目の石けん。

化学成分無添加、天然由来成分99%のせっけんで

乾燥、敏感、混合どんな肌タイプでも安心して使えます。

美容オタクの友達に教えてもらってからハマって、

最近はこればっかり使ってます。

これひとつでメイクも落とせてW洗顔不要、

全身にも使えるのでとってもお手軽で、私のようなズボラさんにもおすすめです(笑)

ノーファンデで過ごせるようになる

ノーファンでで過ごせるようになる

洗顔を石けんに切り替えて気づいたら、

肌が強くなってトラブルに悩まされることがなくなりました。

なんていうか肌の本来の力が底上げされたかんじです。

10代20代のころは肌を褒められたことのない残念肌でしたが、

30代のいまは褒められることが多くなり、

自分史上最高に調子がよく毎日がウキウキします。

昔から手放せなかったファンデーションもいらなくなり、

ノーファンデで過ごせるようになりました。

余計なメイク崩れに悩まされることがなくとても快適です。

まとめ

ここまでをまとめると、

  1. 石けんは肌に優しい
  2. 洗顔フォームに含まれる界面活性剤は肌に影響あり
  3. 鉄板おすすめ石けん5選
  4. ノーファンデで過ごせるようになる

です。

毎日の洗顔で肌に余計な刺激を与えているのでは?

と気になってる人でもおすすめの洗顔方法と言えます!

運営者情報

かおり
かおりブロガー
乾燥肌・敏感肌に長年悩んできた管理人が体を張って試した対策や、使ったグッズの使用感などを徹底解説していきます!

私の体験のどれかひとつでも、お肌が気になっている同じ悩みの方の幸せにつながる事を願っております。みんなで美肌を目指しましょう!