春のスキンケアの意外な落とし穴?!ゆらぎ肌を守る4つの法則｜【2020年最新版】プルプル美肌を保つ秘訣！

春になってあたたかい日が続いてくると、自然とお外に出かける機会が多くなってきますね！お花見やピクニックなど楽しいイベントにワクワク、なのに…なのに…そんなときわたしたちオトナ女子の楽しいスプリングライフを妨害してくる問題が…

そう、春のゆらぎ肌！！せっかくの陽気もお肌ボロボロ、プツプツだとテンションガタ落ちですよね。

『いろいろと対策してるけどなかなか調子が上がってこない…』なんて方はもしかしたら意外なところに落とし穴があるかもですよ？！

まず直射日光から逃げよ！

大前提として、多くの肌トラブルの原因は

乾燥
ホルモンバランスの乱れ
免疫力の低下

などによるお肌の防御力低下が原因となります。

春は空気の乾燥や、新生活による環境の変化などでこれらの要因が発生しやすくなるんですね。このようにお肌の防御力が低下しているところに、さらに何か刺激が加わることでお肌のトラブルへと発展してしまいます。

紫外線を含む直射日光はまさにお肌に有害になってしまう刺激。また、ビタミン含有のものや最近流行りのオイルタイプの美容液など、化粧品に含まれる成分の中には日光との反応でお肌に攻撃的な成分に変わってしまうものもあります。

せっかくお肌に良かれと思って使っている製品が使うタイミングを間違うと余計にトラブルを引き起こしてしまうなんて悲しすぎます…

そうは言ってもせっかくいいお天気なのに日差しを気にしてずっとお家にこもってるのも寂しいですよね。

かわいい日傘を使ったり、直接太陽が当たる場所ではなくちょっと木陰のあるところをチョイスする、ハットやキャップを合わせたコーディネートを楽しむなどして、直射日光の攻撃からお肌を守りましょう！！

新しいコスメやしっかりピーリングはお肌が落ち着いてから！

春のゆらぎ肌は防御力レベルが低下してまさに不安定な状態。

そんなところに、トラブルでごわつきが気になるからとピーリングを積極的にしてみたり、いろんな化粧品を新しく試してみたりしていませんか？

ただでさえ弱っているお肌に摩擦・刺激の強い成分は絶対ダメです！

またピーリング力の強い製品は、お肌の本来もっている天然保湿成分や必要な角質を取り去ってしまい、なけなしの防御力を奪い去るという無慈悲を自分のお肌にしていることになるのでこの時期はやめましょうね。

余談ですが個人的にはオイルクレンジングの日常使いはあまりおすすめしません。

体験談として、毛穴やごわつきが気になると一生懸命オイルクレンジングをしていた時代は、一生肌トラブルが治らないんじゃないかぐらいのコンディションが長く続きました。

思い切ってやさしめのミルククレンジングを使い始めて１～２週間ほどで、みるみる肌質が戻っていきました！日頃オイルクレンジング派で、がんばってるのに肌調子がいまいち…という方は、ぜひ一度ミルクやクリームタイプのクレンジングをためしてみては？

仕上げミストにもうワンステップでお肌の治安を守る

最近は様々な化粧品ブランドから、花粉やPM２．５対策をしながらメイクもちをアップしてくれるミストスプレーがたくさん出ており、これらを使っている方も多いと思います。メイクの仕上げに使うだけでももちろん効果的ですが、もう一歩アプローチを足してあげるとさらにお肌の平和が保たれるはずです！

やりかたはとってもシンプルで、メイク直しの際や気づいたときにややしっかりめにスプレーして、さらにティッシュオフをしてあげるだけ。洗い流さない洗顔をするイメージですね。

こうすることで綺麗にメイクが直せることはもちろん、肌表面に付着した花粉などの刺激物質を取り去り、肌に長時間とどまることを防げます。

お肌に攻撃してくる有害物質たちを、ずっとお肌にのせておくとどうなるか・・・考えただけで恐ろしいですよね。たった数秒でできますので、ぜひやってみてください！

流行りの腸活で免疫力をアップせよ

　春のスキンケアというとどうしてもお肌に外からアプローチすることに目がいきがちですが、たとえばお花が綺麗に長く咲いていられるには、適切な環境の中で、清潔なお水とお花にあった栄養を与えてもらっているときですよね。

いくらお花表面に霧吹きで水をあげつづけたところで中からお水や栄養を取らなければあっという間に傷んでしまいます。

そこで春のゆらぎ肌を守ってキレイに保ってあげるために、中からもしっかり栄養を与えてあげましょう！

刺激物は控えめに

辛いラーメンやタバスコといったこれらの刺激物は当然胃腸にもダメージを与え、その結果お肌に栄養をいきわたらせる力が弱くなったり必要以上にお肌に負担をかけてしまう原因に！

刺激物への対応でほかに手が回らくなってしまう感じですね。

辛いラーメンを食べた翌日あたりは、刺激物と油分でなかなかに手のかかる肌が出来上がってるのを実感します…

かといって我慢しすぎはストレスになりこれもまたNGなので、ほどほどに、いつもより控えめに、を心がけましょう。

発酵食品・乳酸菌を積極的に

通常人間の腸内ではアレルギー反応に対してうまくバランスをとって免疫を保ってくれる機能が働いていますが、このシステムが花粉などの反応によってうまく機能しなくなってしまいます。

それによってちょっとしたストレスや外的刺激などでも、お肌に影響を与えてしまう状態に。そのため腸内の良い菌を増やしてあげて防御力を高めて腸内環境を快適にしてあげることが、綺麗なお肌を保つための体内環境づくりにつながります！

様々な種類の良い菌をもっているお味噌、納豆、チーズなどの発酵食品と相性の良いヨーグルトや、免疫を高める効果もある乳酸菌ドリンクなどを積極的に摂取するようにしましょう！

ちなみにお花と言えば、最近人気のオーガニック系コスメに含まれているお花や葉っぱ、根っこなどの成分には消炎作用をもつものが多いです。自然由来の成分なので比較的お肌にやさしく香りの良いものもたくさんあるので、お気に入りを探してみるのも楽しいと思いますよ！コスメキッチンやLUSHなどは種類も豊富なのでぜひのぞいてみてください！